ブラキオサウルスの夜啼き

半分会社員、半分フリーランスライターのお気楽なブログ。特にテーマは無し!

2017年 大阪杯 回顧

本命⑪マルターズアポジーは馬群に沈んだ。

さて回顧というものは速やかにやらなくてはいけない。受験勉強の復習も仕事のPDCAの振り返りもできるだけ迅速にやらなくてはならない。競馬予想においても自分の予想の顛末に関して、仮説でいいからなんらかの結論を出さなくてはいけない。

今回の大阪杯、12着マルターズアポジー、13着サクラアンプルール、14着ロードヴァンドールと下から3着全て先行馬が占めている。これらの馬はもともと格・実力ともに見劣っていた馬たちではあるのだが、こうまできれいに下位を独占すると、実力以外の要因もあったのではないかと考えたくなる。

前半1000m59.6秒。普通からやや遅いくらいのペースかと思ったが、これが実は少し早いペースだったのではないか。天気も良く良馬場発表であったが馬場は若干緩かったのかもしれない。高速馬場専用機のマカヒキがいまいちな走りだったのも、それが原因か。

また4コーナー入口であっさり捕まっていた様子を見ると、マルターズアポジーに2000mは長かったかもしれない。

良馬場で1600mのGIがあればまた狙ってみたい。