読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ブラキオサウルスの夜啼き

半分会社員、半分フリーランスライターのお気楽なブログ。特にテーマは無し!

2017年 大阪杯 回顧

本命⑪マルターズアポジーは馬群に沈んだ。

さて回顧というものは速やかにやらなくてはいけない。受験勉強の復習も仕事のPDCAの振り返りもできるだけ迅速にやらなくてはならない。競馬予想においても自分の予想の顛末に関して、仮説でいいからなんらかの結論を出さなくてはいけない。

今回の大阪杯、12着マルターズアポジー、13着サクラアンプルール、14着ロードヴァンドールと下から3着全て先行馬が占めている。これらの馬はもともと格・実力ともに見劣っていた馬たちではあるのだが、こうまできれいに下位を独占すると、実力以外の要因もあったのではないかと考えたくなる。

前半1000m59.6秒。普通からやや遅いくらいのペースかと思ったが、これが実は少し早いペースだったのではないか。天気も良く良馬場発表であったが馬場は若干緩かったのかもしれない。高速馬場専用機のマカヒキがいまいちな走りだったのも、それが原因か。

また4コーナー入口であっさり捕まっていた様子を見ると、マルターズアポジーに2000mは長かったかもしれない。

良馬場で1600mのGIがあればまた狙ってみたい。

2017年 大阪杯 予想

競馬の予想をしてみる。

明日はJRAのGⅠレース大阪杯が開催される。今年からGⅠに昇格し、なかなかの好メンバーが揃った。是非当てたい。

さて、競馬というのは控除率が約25%で、残りの75%を馬券購入者で奪い合うゲームだ。他人が予想することのできない勝ち馬を見抜き、報酬を得る。参加者間の知恵比べのゲーム。馬のかけっこの順位予想がなぜこれほどまでに難しいのか?

理由①サラブレッドの繊細さ

サラブレッドという生き物は実に繊細だ。気性面でも肉体面でも。少し気になることがあると途端に走る気を無くしたり、普段やる気のない馬が突如奮闘することもある。先頭に立つといきなり気を抜いたり、スローペースだと我慢できなくなったり、人の競走ではありえない振る舞いを馬たちは繰り出してくる。ここらへんは獣の気分のことなので人智の及ぶところではない。また、肉体面においても早く走るのに特化した品種改良により、頑丈さが犠牲にされている。ケガのしやすい脚をしていたり、体調を崩しやすい内臓をしていたりする。バイオリズムが変動しやすく好調不調の波が大きい。馬の体調がどのような状態か、馬券購入者が推しはかることはかなり難しい。

理由②サラブレッドの成長(老化)スピードの速さ

何の動物でもそうだが人間よりはるかに成長速度が速い。春と秋でまるで別馬のように変わることもある。レースの予想をする際には過去のレースを参考にするわけだが、そこに馬の成長・老化も加味して考慮しなくてはいけない。人間であれば1年のうちに大きく実力が変わることもあまりないが馬においては数か月でも変身していることがある。馬の成長度合いを推しはかるのが難儀なことは言うまでもない。

理由③馬場の違い

人間のレースではできるだけ条件がぶれないよう設定されている。トラックの路面や器具の数値など、基準が設けられていてそこに収まるようになっている。そのため各レース間の比較がしやすい。しかし、競馬の馬場は条件をあえてぶれさせている。芝の性質や、土台の土のつくりかた、コースのカーブ角、坂の有無など。コースの設定自体様々に変化させているうえ、季節や天気によって同じコースでも状態が様々に異なる。理科の授業で習ったことだが、あるものを比較するには比較したい部分以外は同じ条件にすることが必須である。競馬で言えば、馬の強さを比較するには、過去の走ったコース、その時の条件等がそろっていなければいけない。しかし実際にはレースに出走する馬たちの来歴は様々であり、強さを比較するための条件がそろっていない。

他にも、統計的に処理するにはサンプル数が少なすぎる、といった問題もあり、競馬の予想は難しい。JRAもそれが分かっているから様々なデータを公開したり、動画を公開したりしているのだろう。馬券購入者に今程度の情報を提示したところで、競馬予想というゲームの攻略法は見つからない、と考えているはずだ。

ごたくが長くなったが、大阪杯の予想を。レースのカギを握るのはキタサンブラック武豊の心情を勝手に深読みしてみる。デムーロルメールの活躍ぶりは武豊としては面白くないはずだ。GⅠを勝てそうな有力馬が自分に全く回ってこない。自分に残された唯一の有力馬、キタサンブラックでは2人に絶対負けたくないと考えそうだ。となると前を行くマルターズアポジーをつぶすよりも後続を封じるようなレースをしそう。この状況、マルターズアポジーに一発大駆けのチャンスがあるのではないか。前走小倉大賞典も強かった。◎マルターズアポジーとする。

マルターズアポジーが好走したレースはディープ産駒も上位に来ていることが多い。きっとアポジーに着いて行って先行勢がつぶれ、末脚自慢のディープ産駒が台頭してきたのだろう。ということで対抗はディープ産駒。本日土曜日の阪神競馬場・芝レースは、ディープインパクト産駒祭りであることも後押しだ。

ということで馬券の買い方は⑪マルターズアポジーからディープ産駒5頭への馬連5点とワイド5点。

 

 

禁酒日のすすめ②

さて、昨日の続き。アルコール、特に炭酸含むアルコール飲料の効能は、心のお掃除だと書いた。脳のどこかにある雑多な思念の残滓を、溶かし、洗い去ってくれる。我々労働者はそれこそ種々様々な思い、気がかりを抱えて帰宅する。まだまだ片付かないあの仕事、職場で受けた不愉快な一言、次から次へと舞い込んで来て頭をパンクさせた用事の余韻。それらを抱えながらもなんとか食卓という安全地帯に辿り着いたのだ。そして満を持してビールを飲む。その瞬間、心が浄化される。なぜ禁酒日など作れようか!

などと考えてはいけない。お酒と仲良くやっていくには最低でも週2日は禁酒日を作らなくてがならない。肝臓その他臓器の修復には少なくとも2日はかかるのだ。心のお掃除にアルコールが利用できないとなれば、一体どうすればいいか。先日のエントリーでも書いたがウィルキンソンなどの炭酸水を飲むというのも手だ。しかし、やはり炭酸水だけでは力不足。脳に残留する思考のかけらは溶かしきれない。そこから発生する不快なアンニュイが頭をもたげ、わたしの実存に入り込もうとしてくる。一体どう対策すべきなのか。

 最近発見した対処方法がある。月並みで、かつ流行りのベタな手法で申し訳ないが、酒に頼らない脳みその浄化法、それは・・・・・、瞑想である。今はやりのマインドフルネスだ。

 仕事のパフォーマンスがあがるという、コンプレックスを刺激するうたい文句に乗せられてマインドフルネスの手法を試してみたが、役に立ったのは仕事にではなくて、禁酒に対してであった。

 マインドフルネスで説かれる瞑想方法には色々なやり方があるが、わたしがやったのは一番簡素な方法のもの。目を半目にして、おへそから指4本分下の部分(いわゆる丹田)が膨らんだりへこんだりするように呼吸をするというもの。

 なんてこともない呼吸法だが、やってみると以下のような身体効果を実感するだろう。まずは下腹部(へそから10センチ程度下)にマッサージを受けたかのようなリラックスを感じる。この下腹部のリラックスによる快感を感じながら何度か呼吸を繰り返すと、心拍数が下がってきて、非常に平穏な心持となる。あごの角度に注意してなお呼吸を続ける。あごを軽くひくのがよい。首や耳の周りの筋肉がこわばらないような頭蓋骨の角度を探る。あごを軽く引くと見つかるはずだ。その角度を保って、先ほどからの呼吸を続ける。

 するとどうだろう。ビールを飲んだ時と同じような、焼酎のソーダ割りを飲んだ時と同じような、脳内の滞留物が溶けていくような感覚を得ることができる。しかも飲酒時よりももっとマイルドに雑念が消えていくように感じる。

 瞑想、というほど大げさなんものでもないが、このような深呼吸をすることによって、アルコールに頼らずに心のお掃除ができるようになった。禁酒日を達成するための障害はまだ他にもあるのだが、まずは第一関門突破だ。思考の雑念=頭のほてりをアルコールではなくて「瞑想」で冷ます。是非とも試していただきたい。

 そう言いながらわたしも、今秋二回目の禁酒日を達成すべく、今まさに葛藤している。飲んでしまおうか。飲まざるべきか。数十分後のわたしがアルコールの誘惑に負けていないことを願う。

 

禁酒日のすすめ①

「フフ……へただなあ、カイジくん。へたっぴさ……..!欲望の解放のさせ方がへた….。カイジくんが本当に欲しいのは…こっち(焼き鳥)……これを下のレンジでチンして….ホッカホッカにしてさ……冷えたビールで飲りたい……!だろ….?」

言わずと知れた名作漫画『賭博破戒録カイジ』の、大槻班長の名言。

わたくしは禁酒日の度にこのセリフを思い出す。

大槻班長の誘惑に負け、ビールを1ヶ月ぶりに飲んでしまうカイジ

「犯罪的だ・・・!うますぎるっ・・・!労働のほてりと、部屋の熱気で、暑苦しい体に1ヶ月ぶりのビール。染み込んできやがる!体に!ぐっ・・・・!溶けそうだ!」

 ビールの喜びをここまで秀逸に表現したシーンもないだろう。お酒をたしなむ人であれば誰しも共感を覚える愉悦の瞬間。

地元に着いて、電車を降り、無機質な駅のコンコースを辿る禁酒日の家路、「今日俺は、カイジのように負けてしまうのかな。」と独りごちるのは常のこと。わたくしのような労働者にとって、仕事後の一杯というのはそれほどまでに魅惑的なものなのだ。

アルコールの魅力その1「炭酸」心のお掃除

この炭酸というやつが問題だ。ビールでもいい、焼酎のソーダ割りでもいい、ハイボールでもいい。シュワシュワとグラスの表面に微かなミストを立ち昇らせて、聴覚にも視覚にも涼しげな佇まい。口に含むと、そう、カイジは溶けそうになり、わたくしは、、、何かがリセットされる。炭酸のシュワシュワがお酒の持つ味の成分・ミネラル分を口の中でスパークさせ、それらから発される味覚の信号に、わたくしの脳の情報処理が追いつかなくなる。そこでわたしは情報処理を放棄する。その他もろもろと一緒に。脳のワーキングメモリに残留していた思念のゴミも、お酒と一緒に流してしまうのだ。体のためには禁酒した方がいいに決まっている。しかし、お酒を飲まないと脳と心のお掃除ができていない感じがして、かえって体に悪いような気になってしまうのだ。だから禁酒日を守れない。

禁酒日にはいくつかの難敵がいるが、まずはこの、帰宅してからの一杯、炭酸系酒類の愉悦を我慢ししのぎ切る必要がある。

以前はウィルキンソンなどのただの炭酸水を飲んで、ビールなどの代替品としていたのだが、ほんとに疲れている時や、熱く体のほてっているときには、これらだけではわたくしの禁酒を達成することはできなかった。

あ、寝る時間だ。明日へ続く・・・。